2021-03-22 第204回国会 衆議院 総務委員会 第11号
その中でのサプライチェーンリスク、サイバーセキュリティー対応というものの重要性というのは、これはかつてないほど高まっておりますし、今回起こったことは、そのことを如実にしたというふうに私ども見ております。 政府といたしまして、これまでも、重要なITシステムそれからドローンの政府調達につきまして、関係省庁申合せに基づきましてサプライチェーンリスクに対応してまいりました。
その中でのサプライチェーンリスク、サイバーセキュリティー対応というものの重要性というのは、これはかつてないほど高まっておりますし、今回起こったことは、そのことを如実にしたというふうに私ども見ております。 政府といたしまして、これまでも、重要なITシステムそれからドローンの政府調達につきまして、関係省庁申合せに基づきましてサプライチェーンリスクに対応してまいりました。
現在、コーポレートガバナンス・コード等の改定に向けて有識者会議で議論しておりまして、サイバーセキュリティー対応の必要性等についても有識者より御指摘をいただいているところでございます。このような御意見を踏まえて、企業に適切なガバナンスの構築を促せるよう、コーポレートガバナンス・コード等の改定に向けた検討を進めてまいりたいと考えております。
防衛省がサイバーセキュリティー対応強化のために検討をしている新情報セキュリティー基準があります。昨年末公表する予定だったと承知をしておりますが、いまだ公表をされておりません。多くの防衛産業に携わる方が情報を待っている状況であります。 岸大臣、現在の検討状況はどうなっているんでしょうか。また、いつ頃それが発出できるような状況でしょうか。
したがいまして、先ほど文部科学省から御答弁ございましたとおり、この学校現場のものにつきましては、いわゆる標準仕様書やガイドラインの中でもサプライチェーンリスクへの対応や、今申し上げましたようなクラウドサービスでのサイバーセキュリティー対応といったような新たな視点も盛り込まれているというふうに承知をしております。
これらを通じて、電力業界全体として、実効性のある電力サイバーセキュリティー対応の実現に向けて自主的な取組を進めているわけでございます。 先ほど申し上げた欧州、米国等とも覚書を結んで、ISAC間、国際的なISAC間の連携をしまして情報交換を実施するなど、我が国も他国の例を倣って対応を強化しているというようなことを取り組んでいるところでございます。
実際に総務省及び経済産業省の方で企業のサイバーセキュリティー対応の義務の議論は進めているという状況ですし、もう一つお願いしたいのは、省庁横断的なこの政策を進めるとともに、海外とのハーモニゼーション、そのコーディネーションを是非やっていただきたいと思います。